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🌟限度見本の運用スタート!製造と品質管理の新しいチャレンジ|2025年10月30日(木)

更新日:11月12日


🧩 限度見本ってなに?

「ここまでならOK!」を実物で確認できるサンプルです。
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例えば、上の画像は溶接の限度見本です。

製品の寸法や仕上がりを、数字だけで判断するのは難しいもの。 限度見本があれば、誰でも手に取って「許容範囲」を確認でき、 製造・検査・営業が同じ目線で品質を判断できます。



なぜ限度見本が必要なの?

製缶製品は一品一様。図面だけでは伝わらない部分も。
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「見てわかる品質基準」があることで、社内の認識が揃い、 お客様にもより安心していただける製品を届けられます。

🛠️ 工場での学び

品質管理のメンバーが実際に製作

面取り・バリ取り・ガス切断・溶接など、図面では簡単に見える作業も、 実際には高度な技術と集中力が必要。 現場のリアルを体感することで、品質管理の視点がより深まりました。

🔄 今後の展開

限度見本は、みんなで育てていく品質の「共通言語」
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完成した限度見本は、製造の皆さんに見てもらいながら改善を重ねていきます。 今後は種類も増やし、社内全体で品質基準を共有できる仕組みを強化していきます。

🤝 最後に

製造と品質管理が一体となって、より良いものづくりへ。

私たちの工場は、長年にわたり「見本がなくても高品質を実現できる」 ――そんな職人たちの技と誇りに支えられてきました。 一人ひとりがプロフェッショナルとして、経験と感性を磨き上げ、 どんな時代もお客様の期待を超える品質をお届けしてきた自負があります。

しかし、私たちは現状に満足しません。 これまで培ってきた製缶・溶接をはじめとするものづくりの技術に加え、 誰もが同じ品質を再現できる『標準化』や『見える化』にも積極的に挑戦しています。 技術と標準化――その両立で、これからもお客様に安心と信頼をお届けします。


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